波形鋼板屋根用の架台で、支持部を屋根材上から野地板まで４本のネジでしっかり取付ける構造により固定強度を向上。しかも金具と屋根材の接触面を少なくしたため、どんな波形鋼板屋根にも対応できます。縦桟、縦ラックどちらも対応可。

また、既設の住宅用スレート（コロニアルなど）の上に波形鋼板屋根を重ねたカバー工法に設置可能な金具です（カバー工法の場合、セット内容のビスが変更になります）。スレートへの下穴あけが不要で、専用の木ネジで金具を野地板までしっかり固定します。金具の特殊構造により、優れた防水性を実現しているのも特徴です。

一般的なスレートから金属屋根・アスファルトシングル屋根まで対応し、垂木固定・野地固定問わず幅広く対応した支持金具です。5本ビス固定で引抜強度が強いのも特徴です。

金具の高さを高くすることにより、縦桟（ラック）を使用せず立平葺・瓦棒のある板金屋根へのラックレスでの太陽光モジュールの設置を可能としています。また、ラックレス化により大幅な軽量化・屋根負担の軽減を実現するとともに、架台設置の大幅なコストダウンも可能です。

※ラック工法に比べ、質量を約4分の1に軽減。4段5列／5kW設置時 約15kg（ラック工法の場合は約65kg）

一般的なスレートから金属屋根・アスファルトシングル屋根まで対応し、RC下地に対応した支持金具です。（鉄筋コンクリート[t100mm以上]、モルタル厚[40mm以下]）2本のコンクリートビスにて固定します。